2012年 05月 12日
テルマエロマエ
原作にはまって読んでました。現在4巻出てます。
そしてまさかの映画化!!
映画のCMが流れ始めてから、我が家でもそんなに面白いのか?と、
家族でまわし読みが始まりました(笑)
映画は夫と一緒に見てきました。
ローマ帝国時代の風呂設計士ルシウスが日本にタイムスリップして、
そのアイデアを古代ローマのお風呂(テルマエ)に生かしていくという話。
ギャグのようなマンガで、いちいち日本のお風呂に来て驚くルシウスの様子が可笑しくて、ムフフと笑ってしまうコミックです
何よりルシウス役の阿部寛がすばらしかった!!!
ローマ人の中に入っても違和感なし!
そして大真面目な彼が、いちいち日本のお風呂事情に驚愕する面白さ!!
見どころはここでしたね~~~~
何度かタイムスリップするシーンが繰り返されるのですが、
それが横並びに感じたときは、正直このストーリーどう落ち着くのだろう・・・と
しばし不安にもなりました。ちょっと、トロッとしてしまった(^^ゞ
しかし、原作ではまだ集結してない物語をうまくまとめてたと思います。
皇帝ハドリアヌス役の市村正親の大仰な演技も、皇帝ならさもありなん。
舞台のような演技でしたが、私はよかったと思います。
古代ローマの大衆浴場も、日本の銭湯も温泉も、しみじみ、ああ~お風呂っていいな~~と感じさせる映画でした♪
しかし、お風呂をここまで愛する古代ローマ人と日本人。
文化は違うけど、そこに共通点があるのは面白いですね
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by anan627
| 2012-05-12 16:45
| CINEMA
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2012年 05月 07日
イタリア映画祭 後半2本
いろいろありましたが、映画祭のつづきです。
5月2日に2本見てきました。
「気楽な人生」
「錆び」
まだ5日しかたってないのに、すでに2本の映画の記憶が・・
つまるところ、残念ながらどちらもあまり印象に残らない映画でした。「気楽な人生」はアフリカで働く二人の医者と、一人の医者の妻の3人の人間模様を描くものでしたが、3人の関係もわからない部分があったし、医者通しの友情もあるのかないのか、なんかもやもやした気持ちが残りました。
「錆び」は30年前と今を行ったり来たりします。幼児期に体験した恐怖が、その後、大人になった彼らに影を落とす。あまり説明がなく、想像しながら見て行くという感じでした。
どちらの映画にも出演してたステファノ・アッコルシ。イタリアの俳優さんの中では二枚目だと思いますが、う~~ん私はあまり印象に残らないタイプ(^^ゞ
今年は4本見た中で「シャッラ」がダントツに良かったです!!
これを見れただけでも映画祭に行った甲斐がありました
この日も映画そのものより、イタリア映画好きの友人たちに会って、実り多いおしゃべりが出来たのがなによりの収穫でした☆
映画始まる前や映画の合間にお会いできたAさん。このときとばかりに映画話に花を咲かせてしまいました♪楽しかった~!
映画のあとは、イタリア好きな友人とその仲間の方々と6人でレストランで食事。そこでも大いに盛り上がってしまいました爆笑の連続で、お隣のテーブルからクレームがつかないか、ハラハラしてしまいまいた
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by anan627
| 2012-05-07 08:51
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2012年 04月 30日
まず2本@イタリア映画祭2012
「七つの慈しみ」
これはかなりキツかった~~~
登場人物の背景がよくわからない、台詞がない、というかほとんど沈黙、説明もない・・・やたら多い人物のアップの映像・・・なんか凝った作りであることはわかるけど。。
監督(30代の双子)によると、自分たちの祖父の死に直面して感じた言葉を越えたコミュニケーションや、病院で働く違法移民の苦悩を伝えたかったということです。
上映後に監督からたくさんの説明をされましたが、制作側の意図が観客に伝わるような作品にしてほしかったというのが率直な感想。
それにしても映画は無口なのに、監督さんふたりはよくしゃべる(笑))
2本目は「シャッラ、いいから!」
監督フランチェスコ・ブルーニさんは有名な脚本家だそうで、50歳にして映画監督デビュー作だそう。本人いわく、「こんなに面白い脚本は人に渡したくなかった」(笑)
この映画も監督の舞台挨拶とQ&Aがあり、監督から私たちに映画の内容について、逆に質問があったりしてなかなか楽しいQ&Aタイムでした。
ちなみに原題のScialla! は、ローマっ子たちが使う「ま、落ちついて」「まあまあまあ」という意味の若者言葉だそうです。
映画のあと、年に一度この場でお会いする友人と、ちょっとだけいっちゃう?(^^)ということになり劇場近くの路上ジャパニーズBARへ(笑)
短い時間に近況報告やら映画の感想やらを語り合い本当に楽しい時間を過ごすことができました。
これも映画祭のお楽しみ♪
あと2本見る予定です
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by anan627
| 2012-04-30 21:58
| CINEMA
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2012年 04月 27日
DVDまとめ
◆ ☆ ◆ ☆ ◆ ☆ ◆ ☆ ◆ ☆ ◆ ☆ ◆ ☆ ◆ ☆
「迷子の警察音楽隊」
イスラエルにやってきたエジプトの警察音楽隊。言葉の壁で目的地を間違ってしまう。
イスラエルの小さな町の人々と過ごした一夜を描く。絶妙なユーモアを交えたほのぼのとした作品。
「ミレニアム~ドラゴンタトゥーの女」
「ミレニアム~火と戯れる女」
「ドラゴンタトゥーの女」のスウェーデンのオリジナル版。ハリウッド版に比べるととてもリアル。リスベットの体当たりな演技がド迫力。リスベット役は甲乙つけがたいが、主演男優はやっぱりダニエル・クレイグがいいな^^)
「ゴーストライター」
ユアン・マクレガー演じるゴーストライターが巻き込まれるサスペンス。
「ブルーバレンタイン」
話題のライアン・ゴスリング、ミシェル・ウィリアムズ(マリリン・モンロー)が見たくてレンタル。ある若い夫婦の出会いとその後の人生。すれ違って行く様が丁寧に描かれてた。二人の演技に圧倒された。
「抱擁のかけら」
ペネロペの華やかさだけが印象に残る。
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by anan627
| 2012-04-27 10:27
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2012年 04月 24日
タイタンの逆襲
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by anan627
| 2012-04-24 10:26
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