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経営難で閉校が決まった萌木女学院大学。
卒業できなかったワケあり女子大生は半年間の補講授業を受けることになる。
しかも学校寮に外出禁止の軟禁状態で。

物語は女子大生ひとりひとりを紹介する形で進みます。
どの子もそれぞれにいろんなハンデを持ち、卒業できなかった理由があります。
文章もこなれてて、リアルな女子大生の様子が目に浮かぶようでした。

彼女たちを見守る形で全編に登場するのは学長と食事担当の学長の奥さん、そして校医。

とくに学長の学生ひとりひとりへの気遣いと語りかけが絶妙で、なかなかできた人です。とはいえ校則はかなり厳しいのですが。

なぜここまで彼女たちに学長は寄り添うのか?
それがラストの章で明かされるのですが、それまでの色合いと違う展開にグッとひきつけられてしまいました。カーテンコールの意味もここでストンと落ちて。

自分の身と自分の人生は自分で守れ、強く生きてほしい。
後味のいい小説でした178.png


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# by anan627 | 2018-10-16 22:38 | BOOK | Comments(0)

パター数

今日、よく行く茨城のゴルフ場へ行ってきました。

家を5時出発、ちょっと練習してスタート7時半。
先週まで汗ばむような日もあったのに、急に秋の気配です。
現地の気温は15度。
でもゴルフをするにはちょうどいい気候です。

前半も後半も出だしからショットで躓き、どうなることかと思いましたが、
どちらも残り3ホール意地を見せて(笑)100で上がりました。
あのバンカーで3回たたかなかったら・・・
ラストのクラブ選択をまちがえなければ・・・タラレバタラレバ105.png

相変わらずドライバーの距離は出せないのですが、今回とくによかったのはアプローチとパター。とくにパター数は16、13の29。これには夫もすごいな~とほめてくれました(#^.^#)
今日は1パットがたくさんありました♪
歩測した距離感とショットが上手くかみ合ったみたいです♪
距離が出せない私にはスコアメイクはこれしかないのです。

それにしても、もうちょっとドライバーがんばりたい125.png



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# by anan627 | 2018-10-13 20:57 | GOLF | Comments(0)

輝ける人生


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このところ中高年をターゲットにした映画をよく見かけますが、歳をとってもまだまだいけるぞ!恋だっていけるぞ!と声高に人生賛歌を謳いあげる映画はちょっと苦手です105.png
中にはステキな映画もありますが。「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」 みたいに。と、書いたらなんと同じ監督さんでした!

わたしよりずっと若い友人がイチオシだったので観てきました。
いつもどちらかというとさえない役のティモシー・スポールがかっこいいよというので、それも観たかったし109.png



イギリス映画です。35年間裕福な結婚生活を送ってきたサンドラは夫の浮気にショックを受け、家を飛び出し長年絶縁状態だった姉のアパートに転がり込む。気ままに暮らしていた姉は、妹の傷心ぶりを見て元気づけようととダンス教室に誘う。
ひとりの主婦だったサンドラが、ダンスをきっかけに新たな出発を始めるまでの物語です。お話はありがちですが、シニアの俳優さんたちの味のある演技でステキな映画になってました。

歳を重ねるとみんなそれなりに自分をもってて頑固だったり自分を押しとおしたり。この映画の中の人たちは口も悪いし(^^ゞ
でもみんなの”今生きてることが幸せなんだ!”という想いがそれぞれのつながりを強いものにしていきます。
そして彼らのダンスが楽しくて楽しくて~~♪
ワルツあり、ポップスあり、ラテンあり♪みんな楽しそう♪
踊れるものなら私も踊りたい(笑)
みんなでローマまで行くシーンはワクワク☆

ほとんど同世代の登場人物たち。
映画を観ながら、なんか不思議な感じでした(^^ゞ

強くてわがままなサンドラが、本当は夫に我慢してたのではなく、自分のやりたかったことを我慢してたんだと気付くところは「そうきたか~~!」でした。
小説「おらおらでひとりいぐも」にもそんなくだりがありました。
いくつになっても気付きや発見があるって楽しいですね。

心優しいチャーリーを演じるティモシー・スポールはハートが二枚目のいい男でした。ユーモアのある人はステキです162.png

ラストシーンは最高でした!!

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# by anan627 | 2018-10-10 20:51 | CINEMA | Comments(0)

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2015福岡放送のドラマ。
先月再放送されたものです。

このドラマを見るきっかけになったのは、先日のNHKの樹木希林さんのドキュメンタリー。
昨年から今年の夏まで1年間希林さんに密着した番組です。
病を抱えながら1年の間に映画4本をとり、プライベートにもカメラを持ち込んでの取材。とても見応えがありました。希林さんの強さには言葉もありません。

そして、カメラとマイクを持参し一人で取材を続けた演出家にも興味を持ちました。30代か40代でしょうか。口下手で不器用そうな彼がなんとか希林さんの魅力をとらえようと必死にがんばります。鋭い希林さんの逆質問に応えられなくて、その場の成り行きで自分のことをさらけ出し涙で言葉につまるなど、いろんな意味でリアルなドキュメンタリーでした。

そもそもその演出家が希林さんに出会ったのが、福岡でのドラマだったそうです。このドラマの演出家だったのです。彼はこのドラマですっかり樹木希林さんの虜になったそうです。

  * * * * * *

何気なく見始めましたがとても引き込まれてしまいました。

舞台は福岡の糸島。

東京で満たされない日々を過ごす45歳の主婦・加奈子は、10歳のころ転校生として1年間だけ過ごした糸島の親友を訪れます。
ドラマは10歳の加奈子と現在の加奈子を交差して進みます。

楽しかった糸島での生活を思い出す加奈子と親友でしたが、その当時彼女たちに影響を与えたおハルさん(樹木希林)のことも思い出します。
森の中でひとりで生活していた不思議なおハルさん。彼女は加奈子たちにとって忘れられない人だったのです。10歳の子どもに生きること、命のことを何気なく教えてくれたのはおハルさんでした。

45歳の加奈子が記憶の中の10歳の自分に勇気づけられるシーンには涙腺が緩んでしまいました。子どもってなんて純粋なんでしょう。そしておハルさんの想いが今やっと加奈子に伝わったことに幸せを感じました。


ドキュメンタリーを観たばかりだったので、樹木希林の演技が素なのか演技なのかわからないくらいとても自然で感無量でした。

いいドラマでした。



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# by anan627 | 2018-10-03 20:49 | ドラマ | Comments(0)

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連休中、何か映画でも見ようかということになったのですが、
近くのシネコンでこれといったものがなく、夫が観ようと言ったのがこの映画。

シリーズ1も観てないのに・・と思いましたが、いつも行く美容院の美容師さんもイチオシだったのも決めてです^^)

あらすじをさらっと頭に入れてから行きました。

いや~~~、楽しかった!!
冒頭から俳優さんたちのテンションが高くて高くて。
冒頭の佐藤二朗のシーンから大笑いさせられました。
台詞の途中から暴走してしまって、あれはアドリブに違いない。
横に立っててる菅田将暉くんがずっと笑いをこらえてるのが可笑しくて~。

ギャグ映画かと思いきや、幕末の幕府や真選組(新撰組のこと)の男たちの心情がシリアスに描かれてたりして、後半は感動するシーンも。

とにかく役者さんたちの生き生きした演技に見入ってしまいました。
きっと現場はとても楽しかったに違いない!
主演は小栗旬ですが(なかなかかっこいいです)、目を引いたのは新撰組隊長近藤勇の中村勘九郎、そして土方役と思われる柳楽優也。彼らの役への入りようはすごかった。

ギャグあり、パロディあり、やり過ぎ感ありだけど、
ちゃんと見せ場もあって、こんな映画は初めてでした106.png104.png105.png

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# by anan627 | 2018-09-25 10:28 | CINEMA | Comments(0)