2018年 05月 24日
孤狼の血
でも観てきました。
暴力団を扱った映画でしたが、刑事の熱いドラマでした!
役所広司と松坂桃季!!
2時間がっつり見せてくれました。
昭和63年の広島。
暴力団の抗争に絡んだ殺人事件を追うマル暴のベテラン刑事と若手エリート刑事。
このベテラン刑事(役所広司)が半端なくて、県警本部からも目をつけられるほどの存在。
部署内では同僚から一目置かれているところが面白い。
彼の部下に配属されたルーキー刑事(松坂桃季)は、文字通り彼に振り回され、しだいに彼のやり方に疑問を持ち始める。
若手刑事の目線で描かれるこの世界。
ラストはちょっと眼がしらが熱くなり感動すら覚えました。
松坂桃季くんの表情が変わっていくところがすごい。
生真面目そうな彼は本当にはまり役でした。
それにしても役所広司にはやられました。
広島弁をまくしたて、風貌も暴力団の組員か刑事かわからないほど。
でも刑事としてのぶれない彼の信念にグッときます。
出てくる面々も力入りまくりで映画に力がありました。
残忍でグロいシーンには目を覆うこともありましたが、映画はとても見応えがあり面白かったです。
原作者が女性と知って驚きました。
柚月裕子さんの小説、ちょっと読んでみたいです。
彼の部下に配属されたルーキー刑事(松坂桃季)は、文字通り彼に振り回され、しだいに彼のやり方に疑問を持ち始める。
若手刑事の目線で描かれるこの世界。
ラストはちょっと眼がしらが熱くなり感動すら覚えました。
松坂桃季くんの表情が変わっていくところがすごい。
生真面目そうな彼は本当にはまり役でした。
それにしても役所広司にはやられました。
広島弁をまくしたて、風貌も暴力団の組員か刑事かわからないほど。
でも刑事としてのぶれない彼の信念にグッときます。
出てくる面々も力入りまくりで映画に力がありました。
残忍でグロいシーンには目を覆うこともありましたが、映画はとても見応えがあり面白かったです。
原作者が女性と知って驚きました。
柚月裕子さんの小説、ちょっと読んでみたいです。
by anan627
| 2018-05-24 09:39
| 映画
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